春植え球根の冬季貯蔵は可能ですか?

球根の種類によって、貯蔵に適した温度と湿度が異なります。また、適切な貯蔵条件が判明している球根もあればそうでない球根もあります。球根にとって気候条件が厳し過ぎない場合は、秋のうちに球根にカバーを施し、放植しておくことをお勧めします。アガパンサス、アマリリス・ベラドンナ、クリヌム、カンナ、ユリなど多くの球根植物が冬越しして、翌年一段と見事な花を付けます。さらに、コンテナで栽培した場合は通常、球根をコンテナに残したままコンテナを生育・貯蔵条件の適切な室内に移動させるのがベストです。