オーニソガラム

科目: Liliaceae

オーニソガラム(Ornithogalum)の“Ornits”は鳥を、“gala”は乳を意味しますので、属名は“鳥の乳”という意味です。このような 名前が付いたのは、花の白さとその優雅さを“乳”と“鳥”に見立てたためと思われます。この属には150もの品種があり、アフリカ、アジア、ヨーロッパが 主な原生地です。園芸種の品種の数は少ないものの、下記の2種類は耐寒性があり、栽培に手間がかかりません。また、どのような土壌でも成育し、宿根草化も 容易です。