科目: Iridaceae
原産地: 南アフリカ
花色: 多種あるが、主に赤やオレンジ
花期: 6~8月
草丈: 30cm
植える深さ: 5cm
植える間隔: 8~10cm
タイプ: 球根
植付け時期: 春
日当たり: 日光を好む
植える場所: ボーダー、花壇、鉢 切り花にも適している。
トリトニアは霜が降りない、日当たりの良い暖かい場所でよく育ちます。霜が降りる場所では寒くなる前に根囲いするか、掘り起こしてください。球根が腐りやすいので、水のやりすぎに注意してください。
おもな品種
多くの品種がありますが、全て南アフリカが原産です。
- トリトニア・バッケリ(Tritonia bakeri):幅が狭く長い3枚の葉がつきます。花茎は1本(枝分かれすることもある)で25cmほどに育ち、それぞれの枝に20個ほど花をつけます。こげ茶色の縞の入ったクリーム色の花色で、おしべが紫色です。野生では9月から11月に咲きます。
- トリトニア・クロカタ(Tritonia crocata):この品種は海抜4000フィートに生育しているものが発見され、1758年に紹介されました。10~15cmが平均的な草丈ですが、30~38cmまでに育つものもあります。花色は通常、イエローオレンジです。
- トリトニア・ディスティッカ(Tritonia disticah ssp rubrolucens):1本の茎に10個ほど赤い花をつけます。
- トリトニア・ヒアリナ(Tritonia hyalina)
- トリトニア・ラキシフォリア(Tritonia laxifolia)
- トリトニア・リネアータ(Tritonia lineata)
- トリトニア・スクアリダ(Tritonia squalida)
- トリトニア・アウレア(Tritonia aurea)
- トリトニア・ブラクテアタ(Tritonia bracteata)