科目: Liliaceae
別名: プシュキニア・リバノティカ
花色:青みがかった白
花期 :2~4月
草丈 :15 cm
植える深さ :10 cm
植える間隔 :ほぼ6 cm
日当たり条件 一時的日陰
植える場所 :樹木・低木の下、ボーダー、ロックガーデン
コーカサス地方で数多くの植物を採取したプシュキン伯爵(1805年没)にちなんで命名されました。ほとんど生産されていませんが、原生地は西アジア一帯に広く広がっています。
樹木や低木の下に大量の球根を植え付けると、見事な景観を得ることができます。また、芝生に植え付けられることもあります。冬の寒さに強いので、宿根草化 させるのは充分可能です。日当たりや土壌(十分な保水力のあるもの)などの条件に恵まれれば、種で繁殖することもあります。花は明るいポーセレインブルー をしています。原種のほかに純白の花を付ける‘アルバ’という園芸品種があります。